口腔外科

親知らずについて

親知らずは、大昔の人は顎が大きかったので問題なく機能していた歯でしたが、現代人は顎が小さくなったので横に生えてしまったり、埋没されたまま生えてこない場合もあります。

正常に生えたとしても、歯ブラシの届きにくい場所にあるので、虫歯になる可能性も高い歯です。

また横に生えた場合、他の歯を圧迫したり、かみ合わせに影響が出ることもありますので、違和感を感じておられるのでしたら、一度ご相談下さい。

顎関節症について

顎関節症はアゴの関節の不具合の総称ですが、症状として、大きく口が開けられない就寝中に歯軋りをしてしまうかみ合わせると片側の奥歯が浮いてしまうなどの症状が出ます。

これらの不具合は歯並びに起因することが多いのですが、原因は様々なのでしっかりとした検査が必要です。

噛み合わせと歯並びは密接な関係があります。

矯正歯科のページもあわせてご覧下さい。